愛聴盤4
2008年04月14日:21:41
スティーブ・ライヒ「八重奏曲/大アンサンブルのための音楽/ヴァイオリンフェイズ」です。

スティーブ・ライヒは現代音楽の作曲家です。この人の音楽は、ある一定のフレーズを繰り返し演奏する「ミニマル音楽」とよばれています。例えば、ある楽器は6拍子のパターンを繰り返し、別の楽器は7拍子のパターンを繰り返し・・・というふうに延々と演奏していくのです。
だからといって退屈な音の繰り返しではなく、各楽器の拍数が違うため聴いていくうちに少しずつズレていったり、またピッタリあったりという偶然性の変化が生まれます。いろいろなパターンが現れては消えていくその表情が実に面白い!
現代音楽というと難解なイメージがありますが、ライヒの音楽は純粋に音楽として面白いと思います。まるで音の万華鏡みたいです。
byマツモト
スティーブ・ライヒは現代音楽の作曲家です。この人の音楽は、ある一定のフレーズを繰り返し演奏する「ミニマル音楽」とよばれています。例えば、ある楽器は6拍子のパターンを繰り返し、別の楽器は7拍子のパターンを繰り返し・・・というふうに延々と演奏していくのです。
だからといって退屈な音の繰り返しではなく、各楽器の拍数が違うため聴いていくうちに少しずつズレていったり、またピッタリあったりという偶然性の変化が生まれます。いろいろなパターンが現れては消えていくその表情が実に面白い!
現代音楽というと難解なイメージがありますが、ライヒの音楽は純粋に音楽として面白いと思います。まるで音の万華鏡みたいです。
byマツモト