愛聴盤2
2008年03月31日:18:41
坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence」。言わずと知れた「戦メリ」のサントラです。

「戦メリ」といえば、あの「タリラララ〜ン」というメロディで有名なインスト曲ですが、僕はこのアルバムの最後に収録されている同曲のヴァージョン違いである「Forbidden Colours」が特にお気に入りです。デヴィッド・シルビアンによるヴォーカルが入っているのですが、おなじみのメインメロディとは別に歌用の美しいメロディがかぶさっているのです。2つのメロディが同時進行していることになりますが、ごちゃごちゃした感じは全く無く、悲劇的な歌詞という要素もありよりいっそうこの音楽の美しさを引き立てている気がします。
そしてなんといってもこのヴァージョンには生のストリングスが入っていて、後半部などは特に「迫り来る悲劇的な美しさ」(?)があると思います。当時中学生だった僕はこれを聴いて完全にストリングスフェチ?に陥りました!
このアルバムも前回紹介した「炎のランナー」と同じくサントラですが、シンセサイザーを中心に作り上げられた音楽という共通点はあるもののヴァンゲリスとはまた違った雰囲気の「暗さ」が好きですね。
byマツモト
「戦メリ」といえば、あの「タリラララ〜ン」というメロディで有名なインスト曲ですが、僕はこのアルバムの最後に収録されている同曲のヴァージョン違いである「Forbidden Colours」が特にお気に入りです。デヴィッド・シルビアンによるヴォーカルが入っているのですが、おなじみのメインメロディとは別に歌用の美しいメロディがかぶさっているのです。2つのメロディが同時進行していることになりますが、ごちゃごちゃした感じは全く無く、悲劇的な歌詞という要素もありよりいっそうこの音楽の美しさを引き立てている気がします。
そしてなんといってもこのヴァージョンには生のストリングスが入っていて、後半部などは特に「迫り来る悲劇的な美しさ」(?)があると思います。当時中学生だった僕はこれを聴いて完全にストリングスフェチ?に陥りました!
このアルバムも前回紹介した「炎のランナー」と同じくサントラですが、シンセサイザーを中心に作り上げられた音楽という共通点はあるもののヴァンゲリスとはまた違った雰囲気の「暗さ」が好きですね。
byマツモト